GL500 キャブレターオーバーホール
ホンダ GL500
キャブレターオーバーホール
などと構造はほぼ同じですので、上記車種をお持ちの方は参考にして下さい。
cb750のキャブレターオーバーホールも後日アップしていきます。
作業工程も他のキャブレターオーバーホールとほぼ同じですので、先ずは全てバラしていき、メッキ加工に出す小物類などを先にブラストしてメッキ準備へ
全てバラしていき、洗浄、ウェットブラスト
エアーカットバルブはガチガチになっている物や薄く透き通っている物、溶けてベタベタになっている物と状態は様々ですが、状態問わず全て新品に交換します。
シャフトにガタが有ればガタ修正しますが、今回のキャブボディは状態良くガタも有りませんでしたので、今回はそのままいきます。
シャフトシールは純正品を改良した物に交換
非分解のメクラ蓋も再メッキ
圧入のスタータージェット
抜き取ったスタータージェットは洗浄してから再圧入で入れていきます。
後はメッキ加工から戻って来た部品で形にしていき、キースターのリペアキットを使い仕上げていきます‥
トップカバーはバフ研磨‥
最後にエアーカットバルブの作動確認、実油面の調整、専用機器にて同調を取って完成です。
ここまでの作業で納期は現在で約2〜3週間
※現在混み合っておりますので、1カ月前後掛かる場合もあります。
キャブレターでお困りの方はお気軽に当店HPよりメールにてお問い合わせください。
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